先日、年の差のある夫婦である友人から「加給年金って結局どうなるの?」と相談を受けました。調べてみると、2028年4月から見直しが進むこの制度、意外と知らない人が多いのです。せっかくなので、自分なりに整理した内容をここに残しておきます。
そもそも加給年金って何だろう
ざっくり言うと、長く厚生年金に加入してきた人が65歳になったとき、年下の配偶者や子どもを養っている場合に上乗せされる年金のこと。いわば「年金版の家族手当」ですね。会社員時代に家計を支えてきた人が、引退後に収入が一気に減らないよう支えるしくみだと理解しています。
これから縮小されるって本当?
結論から言えば、配偶者への上乗せ部分は段階的に減っていく流れになりました。背景にあるのは、共働き世帯が当たり前になった時代の変化だそう。昔のように「夫が稼ぎ、妻を扶養する」前提が崩れてきたわけですね。一方で、子どもへの加算はむしろ手厚くなる方向だと知り、社会の優先順位がシフトしているんだなと感じました。
わが家でシミュレーションしてみた
仮にわが家を例にすると、夫が65歳、妻が58歳。改正前なら受けられたはずの上乗せが、タイミング次第で目減りする可能性があります。逆に、すでに受給を始めている家庭は現行水準が守られるとのこと。「いつ生まれたか」「いつ受給を始めたか」で扱いが変わるため、ひとくくりに語れないのが厄介なところでした。
見落としがちな落とし穴
調べていて一番ヒヤッとしたのが、配偶者が65歳になると上乗せが止まる点。気づかぬうちに年金額が減り、「なぜか少ない」と慌てる人が少なくないようです。さらに離婚や死別の際は届け出を忘れると、もらいすぎた分の返還を求められることも。繰り下げ受給を選んでも、この上乗せ分は増えない——ここも要注意ポイントでした。
結局、何をすればいい?
制度は複雑で、しかも「ねんきん定期便」には載らない部分が多い。だからこそ、自分の家庭がどのケースに当てはまるのかを、早めに棚卸ししておくのが大事だと痛感しました。私自身、この機会に家計と年金の全体像を一度ノートに書き出してみたところ、想像以上に「知らないこと」だらけでした。
もし「自分で調べるのは正直しんどい」という方は、家計やライフプランをまとめて見直せる書籍やオンライン講座から始めてみるのもひとつの手だと思います。私が学び直しのきっかけに使った教材は、こうした年金や老後資金の考え方を初心者向けにかみ砕いてくれて、ずいぶん助けられました。気になる方は、下のリンクから内容だけでも覗いてみてください。

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