離婚を考えたら押さえたい!お金の準備と3つのチェックポイント ♯209

離婚を視野に入れ始めたとき、最も気になるのが「お金」の問題ではないでしょうか。新生活を安心してスタートさせるために、事前に把握しておくべきお金は主に3つのカテゴリーに整理できます。

1. 離婚にかかる直接的なコスト

引っ越しや新居の準備にかかる初期費用のほか、話し合いがこじれた際の調停・裁判費用も想定しておく必要があります。特に弁護士への相談料は早めに確認しておきましょう。

2. 当面の生活資金

別居期間中も法的には夫婦であるため、収入が多い側は「婚姻費用」として生活費を負担する義務があります。家賃、食費、光熱費に加え、お子さんの学費も含まれます。裁判所の算定表を参考に、適正な金額を把握しておくことが大切です。

3. 受け取れる可能性のある資金

結婚期間中に築いた財産の分配、年金の分割、さらに相手の不倫やDVが原因なら慰謝料も。お子さんを引き取る場合は養育費も重要な収入源となります。

別居するなら早めの行動を

別居を始めたら、すぐに婚姻費用の請求手続きを。過去にさかのぼっての請求は認められないため、タイミングが重要です。話し合いで決まったことは公正証書に残し、相手が応じない場合は内容証明郵便や調停申し立てという手段もあります。

離婚は人生の大きな転機。経済面での不安を解消し、前向きな一歩を踏み出すために、まずはお金の全体像をしっかりと把握することから始めてみてはいかがでしょうか。

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