仕事を通じて、人として成長していくことが一番の目的といっても良いかもしれません。
褒められたり、怒られたり、時にはこちらから主張したり、それを周りが聞いていたり、
仕事をしていると日々そのような場面に出くわすことがあります。
どんな感情であれ、本人や相手だけでなく周りの人間も含め、誰がどのように思うのか
考えながら話したり伝えたりしなければなりません。
これを語るにはまず人としての ’器の大きさ’ が関係していると考えています。
例えば、シチュエーションによりますが激しく叱責された場合、通常であれば
『あー、怒られた。。』とマイナス感情を持つ方が多いと思います。
ただ私はここ最近、内面的に成長してきているので、このような場面でも、
『こんなだらしない自分を、ここまで注意してくれるんだ、ありがたい』
と思えるようになってきました。40代にもなってくると真剣に向き合って
注意してくれる人が少なくなってくるからです。
要するに【愛】を感じるのです。
日々のコミュニケーションを取っているかどうかでも変わってきます。
コミュニケーションが取れていない場合は、怒られたらムカつくし、
褒められても『どうせ自分の数字が欲しいだけでしょ』とマイナス感情しか
湧いてこないのですが、コミュニケーションがきちんと取れている場合は
その逆のことが起こります。
これはYouTube講演家の鴨頭さんが仰っていたことを抜粋しています。
組織の中でマネジメントの立場にいる方は、この点を意識していれば
意見や助言などが通りやすくなります。逆にコミュニケーションが取れていない
場合は、自分の首を絞めることになるので、注意が必要です。
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