お部屋を探す際に、賃貸物件を取り扱っている不動産業者は様々です。
通常は住みたいエリアが決まったら、インターネットで物件検索をして気に入ったお部屋があったら
問い合わせて見に行くという流れになります。
通常は2~3社まわって見る方が多いようですが、急いでいる場合やドンピシャの物件があったら1社
だけで成約になる方もいらっしゃるでしょう。
お部屋をたくさん見ている営業マンは、たいていの場合は図面を見ただけで概要が分かるようになります。
したがってご希望条件を聞いて、何物件か図面を集めた場合、どの物件が良いかオススメできます。
現地案内すると、デメリットも掴めるようになります。しかし中にはそのデメリットを説明しない
営業マンもいます。一般的なデメリットは以下の通りです。
●思ったより日当たりが悪い
●徒歩表記より遠いかもしれない
●管理会社があまり良くない
●梁(はり)が出ていて部屋が使いづらい
●線路や幹線道路が近いので騒音があるだろう
営業マンは図面を見ただけで、だいたいのデメリットは把握できます。その後現地を案内した時に
追加でデメリットが分かった時に、許容できる内容かどうか、をお客様に説明とご理解を得られるかが
良い営業マンかどうかの判断基準になります。
どんどん質問して、誠実に答えてくれるのか、明言を避けて濁すのか、各営業マンの本質を見抜けるように
なることで、良い物件に巡り合えると思います。
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