賃貸営業をしていて、いつも思うことがあります。それは内見の手間がかかるお客様対応が
億劫になる事です。営業マン目線で解説するので、詳しく見ていきましょう。
まず内見をする際は、「晴れている日」がオススメです。なぜなら室内から日当たりの感じが
分かること、最終的に歩いて駅まで行って肌感覚で住んだ後のことが想定できることが挙げられます。
曇っていたり雨が降っていた場合でも、方角により日当たりの感覚が分かる方ならいいのですが、
内見した後に「後日、晴れている日にもう1回見たい」とおっしゃる方がいます。
二度手間になるし、残念ながらそういう計画性の無い方は、審査も通らなかったりします。
また2人以上でのご入居の場合に、全員でご覧頂ければその場で意見を出し合って、お部屋の決定が
できるのですが、予定が合わず入居予定の誰かが先に見に行って、後日「別の者が見に行きます」という場合も
営業マンの立場からすると残念な気持ちになります。こちらも計画性に欠ける行動のため、たいてい
このような方々は入居した後に騒音等のトラブルになる傾向にあります。
営業マンも人間ですので、客だからと好き勝手な言動があると積極的に良いお部屋を探してあげたいと
いう気持ちが薄れてしまいますので、マナーはしっかり守るようにしましょう。
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