住みたい物件が見つかった際に、不動産会社に対して行うのが「家賃交渉」です。
少しでも安く入居できれば、年単位で見た時に結構な金額となります。
減額の幅ですが、間取りの大小に限らず1,000円~3,000円が一般的です。
1月~3月の繁忙期は下げなくても借り手があるので交渉は難しいですが、それ以外の月は
お部屋探しの方が少ないので、少し下げてでも入ってくれる方がいれば貸主側としては
ありがたいので、応じてくれるケースもあります。
ここで避けたいのが、絶対に下げられるだろうと読んで「強気で交渉すること」です。
営業マンも貸主も人間なので、低姿勢でお願いされたらなんとか協力したいと考えますが、
上から目線で下げてくれと懇願されても、下げてあげようとは思いません。
むしろその後の入居審査に悪影響が出ることが予想されます。
双方がWin-Winになるよう、間を取り持って行う営業マンはそういう時の言動をよく見ているものです。
一つ一つの動作が、その後の契約期間中の印象を決めるようなものなので、自分は客だからという態度が
表面に出ないよう、注意しましょう。
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