ギブ&テイク(人間関係) ♯75

 前に所属していた部署で、足を引っ張るのが得意な人がいました。

ギブ&テイクとは、支えたり支えられたり人間関係において重要な要素だと思います。

ギバーは与える人、テイカーは与えられる人、になりますが基本的に成功者はギバーで

あることが多いようです。ただし「善意は継続すると義務になる」という言葉があるように

与えることばかりでは、逆に運気を吸い取られてしまうこともあります。

「何かをやってもらったら、次は自分がやってあげよう」

「自分はこっちをやっておくから、○○をお願いします」

など、同等の事案をお互いに助け合うことで、仲間意識や信頼関係が生まれます。

 前部署にいた人は、善意の社員にいろいろ任せてばかりで、自分から進んで何かを

やってあげるという感覚はなく、周りの人間が対応に苦慮していました。

 自分はそうならないように『人の振り見て我が振り直せ』の精神で立ち振る舞いを

考えていこうと思います。

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