前に所属していた部署で、足を引っ張るのが得意な人がいました。
ギブ&テイクとは、支えたり支えられたり人間関係において重要な要素だと思います。
ギバーは与える人、テイカーは与えられる人、になりますが基本的に成功者はギバーで
あることが多いようです。ただし「善意は継続すると義務になる」という言葉があるように
与えることばかりでは、逆に運気を吸い取られてしまうこともあります。
「何かをやってもらったら、次は自分がやってあげよう」
「自分はこっちをやっておくから、○○をお願いします」
など、同等の事案をお互いに助け合うことで、仲間意識や信頼関係が生まれます。
前部署にいた人は、善意の社員にいろいろ任せてばかりで、自分から進んで何かを
やってあげるという感覚はなく、周りの人間が対応に苦慮していました。
自分はそうならないように『人の振り見て我が振り直せ』の精神で立ち振る舞いを
考えていこうと思います。
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